ー 田んぼでの米作りー
4月中旬
播種機で、ポット型の育苗箱に稲のタネをまきます。

4月下旬
伏せ込み苗代を浅水にして苗床を作り、育苗箱を置きます。
その上にビニールのトンネルを作って保温して苗を育てます。
そうすることで、気温の低い時期での生育が促され、
病気や虫に強いしっかりした苗を育てます。

伏せ込み後〜
約1ヶ月、温度を管理しながら伏せた苗を育てます。

5月
田植え機でどんどん植えていきます。
苗を渡す人との連携が大事です。
今年は6条植えの田植え機を導入しました。
どんどん植えていきます!

5月〜9月
除草・草刈り田植えしてからすぐに、
除草機でヒエやその他の雑草を除去する作業が始まります。
この作業は1日中、田んぼに植えた順で除草していくので、
かなり根気のいる作業です。
また、月一回は全ての田んぼの草刈りをします。

10月
稲刈り穂が黄色に色づいてきました。
しっかりと乾かし、晴れの日にどんどん刈ります。

稲刈りも田植えと同様に、
コンバインで刈る人と、それを助手する人との連携が必要です。
